RYOさん、プログラマーって英語ができないとダメ？
そんなことはないですよ！
でも英語が出来る場合のメリットがあります。
プログラムは英数字で書かれているし、なんとなく英語ができないとダメじゃないかと思いますよね。
しかし実際は、英語はできなくてもプログラマーにはなることができます。
ですが英語が出来るとメリットもあるので詳しく説明していきます。
今回の記事では、
- プログラマーは英語ができると有利？
- プログラマーは英語ができる場合のメリット
- プログラマーは英語ができると年収があがる？
について紹介します。
プログラマーは英語ができると有利？
プログラマーにとって英語ができることは大きなアドバンテージになります。
なぜかと言うと、プログラム言語や開発フレームワークでは英語を使用して記述することが前提であり、当たり前のこととして必要なものになっているためです。
自身で記述するときだけでなく、記載されている内容がどういうもののかを理解し読み解く際にも、もちろん必要になってきます。
ですので、英語をある程度理解している人と、ほとんど理解していない人とでは、明確な差が生まれてしまうのです。
これからプログラムマーを目指している人、これから勉強して習熟しようとしている人においては、英語ができるかできないかは成長速度に影響を及ぼす非常なものと重要と言えるでしょう。
プログラマーになりたいですなんの言語を勉強すればいいですかって質問されたら9割のプログラマーは母国語と英語って答えるよねって
— ぐるぐる (@grgr_chicken) November 9, 2020
プログラマーは英語ができる場合のメリット
プログラマーは英語ができる場合のメリットを紹介します。
１．記述がスムーズにできる、内容理解ができる
プログラム言語は英語で記述されているので、書ける・読めるの前提があるか否かで明確な差が生まれます。
英語が理解できている人は、自身で書く際にも役立つとともに、既に書かれたものを理解する際にも役立ちます。
２．ドキュメントやオンラインリソースを読んで理解できる
開発環境で必要な技術ドキュメントや、オンラインリソースは、当り前ですが英語で提供されていることが多く、日本語訳があるとは限りません。
海外製のツールを使用する場合は、使用方法や説明書きももちろん英語ですので、自然と必須になってきます。
翻訳ツールを使って読む手段ももちろんありますが、そのまま英語で理解できるに越したことはありません。
喋ることができなくても、「読める」「書ける」は必須と言えるでしょう。
プログラマーあるあるだけど、欲しい技術情報が英語圏のページしかないことが多い。
— イソハチさん（仮） (@isohachisan) March 1, 2023
英語ができないとプログラマーとしても成長できない気がするんだよなぁ。私は英語をしゃべれませんが、なんとなく読むことはできます。
さいきんおもうけど、英語の書籍だと日本語でまだ出てないような最新気味の知見が質が高くまとめられてたりするから、英語の本読めないのかなりディスアドってかんじ
— 🦄けい©︎：プログラマーアイドル🦄 (@k1_c_) February 24, 2023
これからは英語の本読むことにする
プログラマーは、日本語でググってわからなければ、英語でググれ
— とりつぃん🐣プログラミング勉強中 (@twin_threegs) March 1, 2023
って聞いたことあるけど、マジで英語でググったら解決したー🤩
FindElementで検索する文字列にスペースが含まれている場合はエラーになる。
→スペースの手前までの文字列で検索すれば解決する場合がある。#プログラミング学習中
３．開発コミュニティで質問ができる
わからないことがあったとき、解決したい事象が起きたときに、オンライン上に答えがない場合は、開発コミュニティで質問することで誰かが答えてくれることがあります。
日本語で書いて質問していたのでは質問相手が限られてしまい、有用な回答が得られない可能性があります。
英語で質問でき、その答えを読めるかどうかでかなり話が変わってきます。
プログラマーに英語は必須かと言われたら、今なら必須と答えるかも。
— jun1s@うずまきスイッチ (@jun1s) October 5, 2022
最新情報は全部英語ですから。
翻訳して読めばいいとは言うけど、正確な情報を掴むには英語直読みできないとやはり厳しい…。
Stackoverflowで質問できるかとかも大事だし。
毎日普通に英語で検索して英語の情報漁ります。
４．キャリアアップに役立つ
現在では多くの業界・職種において、英語力が求められる時代になりました。
日本独特な面とも言えますが、英語圏でない国ですので、英語ができると自然とアドバンテージになり、「すごい」「能力がある」と思われる面があります。
今後さらに世の中のグローバル化が加速していく中で、英語ができることは就職やキャリアアップで有利な能力と言えます。
国内外をまたがるコミュニケーションや、コラボレーションにおいては必須と言えるでしょう。
なんか最近、やけにプログラマーが人気らしいけど、これからプログラマーになる予定の学生は必ず英語も勉強して、外資なり外国で働くことを想定したキャリアを描くことをオススメする。さらに最新の技術フィールドで働くこと。そのために常に勉強し、転職を厭わないこと。まじで10年で10倍差が出るよ。
— ハロ☆トラ店長 (@reqtubehellopro) February 20, 2019
プログラマーは英語ができると年収があがる？
前述したとおり、日本では英語ができる人というのは、他の人と比べて一段上の能力を持っていると評価してもらえる傾向があります。
このため、人事考課や昇進おいて英語力は大きなアピールポイントになり、昇給につながる可能性が高いです。
就職や転職においても、英語力がある人ほど有利になります。
また、デジタル人材は現在どの業界においても必要不可欠な存在となっており、市場で奪い合いとなる価値の高い存在となっています。
人材市場で高価値＝年収が高く設定される傾向がありますので、プログラマーの中でもより高給な仕事に就きたいと思うならば英語は身に着けておくべきと言えるでしょう。
グローバルでDXとかクラウド提供してる企業でさえプログラマー人材足りてないんだから、子供の内から英語とプログラミング学んで、プロマネを覚えたら年収1,500とか軽く行くよね。
— ぽちょむ🈲 (@Potemkin_55) January 13, 2023
って思って子供に進めるけどYoutuberや消防士になりたいって言うから子育てってままならないよね。
まとめ
プログラマーは英語ができると有利？メリットや年収があがるかについても紹介してきました。
プログラマーは英語ができると有利？
プログラム言語や開発フレームワークでは英語を使用して記述することが前提であり、当たり前の知識として必要なため、英語ができる人の方が有利です。
プログラマーは英語ができる場合のメリット
- 記述がスムーズにできる、内容理解ができる
- ドキュメントやオンラインリソースを読んで理解できる
- 開発コミュニティで質問ができる
- キャリアアップに役立つ
プログラマーは英語ができると年収があがる？
英語力は人事考課や昇進おいて大きなアピールポイントになり、昇給につながる可能性が高いです。
また、デジタル人材はどの業界においても必要不可欠な存在日本で不足しているため、人材市場で高価値となっており、年収が高く設定される傾向があります。
プログラマーの中でもより高給な仕事に就きたいと思うならば英語は身に着けておくべきと言えるでしょう。
