RYOさん、プログラマーはこの先仕事なくなるからやめた方がいいって言われたんだけど・・・
確かにいろいろIT化して便利になると、そこで働いていた人の仕事がなくなりそうだよね。
やっぱりそうだよね、じゃあ今からプログラマー目指すのはやめた方がいい?
いいえ、AIの技術を組み込む作業もプログラマーが行っているものなので、すぐに仕事がなくなるかというとそうではありません。
どうも、RYOです。
さて、前回の記事では、プログラマーの仕事とはなんぞやという記事を書かせていただきました。
この記事ではプログラマーに興味があり始めてみたい!だけど将来性が不安。
そんな方のために記事を書いていきます。
この記事では、
- プログラマーの仕事はなくなる?
- プログラマーの将来性
- なぜ将来性がないといわれるの?
- プログラマーの現場の実態
について書かれています。
プログラマーの仕事はなくなる?
まず結論からいうと、プログラマーの需要が、大幅に減少する可能性は低いと考えられます。
今日プログラミングの自動化技術やAIなどの開発が進んできています。
この開発がもっと進めば仕事が減る可能性はありますが、ここ数年のうちは大丈夫でしょう。
とはいってもWebサイトを簡単に作れるツールなども開発されていますので、分野によっては危ういところもありそうです。
このWordPressのブログ記事編集画面もそうなのですが、以前は、HTMLと呼ばれる言語を自分でコーディングしてWebページを作っていました。
現在では、HTMLを知らなくてもブログ記事が書けるようになっています。
プログラマーの将来性
プログラマーの将来が明るいかと聞かれると「はい!」とは言えないです。
今の状況は、自動化ツールを作られ始めていることやAIに力を入れているところが多いです。
この二つがどんどん進化していくと、仕事が減ることにつながるでしょう。
とはいってもまだ自動化ツールもごく一部であることや、技術進歩が非常に早い業界ですので、さらに新しい技術が出てきてプログラマーが必要になる可能性も十分ありますので、常に新しい技術を取り入れ学ぶことが非常に大事だと思います。
これはプログラマーがプログラマーとして生きてくためにはすごく重要だと思います。
なにかを極めればいいということでもなく、その技術をほかに使えるところはないか。
常にアンテナは張っておきたいですね!
なぜ将来性がないといわれるの?
やはりAIの発展が一番大きいのではないでしょうか。
人工知能というのはあらゆるパターンを学習して最適な意思決定をすることが出来るコンピューターです。またプログラムを自動で生成するジェネレーターというプログラムもあり、簡単なものであればプログラミングを自動で行うということはもうすでに可能になっています。
世界的で有名なGoogleやAmazonなどの大手企業も、AIの研究開発に多額の資金の投資を行っています。
私自身もプログラムを行っていますが、今のところ私の行っているプログラムにAIは使われていません。
プログラマーの現場の実態
人工知能に全ての仕事を奪われそうだと感じてしまいますが、全てのプログラマーの仕事が無くなるのかというと、きっとそうはなりません。
人間にしか出来ない部分の仕事もあるからです。
私が業務を行っていて特に仕事がなくて将来が不安!と感じることはありません。
流行で行くとクラウドあたりかと思いますが、まだまだ自動化やAIではできない部分もたくさんあるので、やることはたくさんあります。
まとめ
プログラマーの仕事がなくなり、プログラマーの需要が、大幅に減少する可能性は低いと考えられている。
ただし、Webサイトを簡単に作れるツールなども開発されていて、分野によっては危ういところもありそう。
プログラマーの将来は決して明るいとは言えない。
自動化ツールやAIに力を入れているところが多く、時代に取り残されないようにするためにも常に新しい技術を取り入れ学ぶことが非常に大事である。
将来性がなぜないかと言われると、一番はAIの発展が大きくプログラミングを自動化が行われていること。
ただすぐにAIによって仕事が奪われるというわけではなく、人間にしかできない部分もあったりとかして、今はまだプログラマー需要がありそう!